シナリオの迷宮 ~あるいは(無恥がもたらす予期せぬ軌跡)

脚本愛好家じぇれの思考の旅。とりとめもなく綴っていきます。

『アルティメット・ジャスティス』B級にも五分の魂(ネタバレなし)

こんにちは、じぇれです。

今回は、「罰ゲームに相応しい作品」と考えて推薦してくれた作品。
なるほど、なかなかの罰ゲームでした(笑)

《地獄の映画100本ノック その15 『アルティメット・ジャスティス』》

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鑑賞直後の呟きがこちら!

今日こそは、「以上。さよなら!」で許してもらえたいぐらい、語ることがありません(笑)
でも、それじゃあんまりなので、軽くエッセイでも。

本作は、紛れもないB級作品です。すなわち、予算がない作品。

そんな中主演を務めたのは、かつて実写版『クライング・フリーマン』やTV版『クロウ 天国への階段』でちょっとだけ注目を集めたマーク・ダカスコス。

「彼を軸に据えて、脚本にも意外性のある展開を用意して楽しませよう」という意気込みだけは感じ取りました。

たとえ、アクションの撮り方が下手くそで、全く盛り上がらなかったとしても。
たとえ、脚本の構成が下手くそで、全く惹きつけられなかったとしても。
たとえ、真犯人の動機がしょうもなく、全く驚かなかったとしても、、、いや、悪い意味で驚きました(笑)

擁護するふりをしてdisってるように思われるでしょうが、その通りですw

でも、面白くしたいという想いだけは受け取りましたよ、と作り手達には伝えたいものです。

映画を作るのって難しいですねぇ。