『アルティメット・ジャスティス』B級にも五分の魂(ネタバレなし)
こんにちは、じぇれです。
今回は、「罰ゲームに相応しい作品」と考えて推薦してくれた作品。
なるほど、なかなかの罰ゲームでした(笑)
《地獄の映画100本ノック その15 『アルティメット・ジャスティス』》
鑑賞直後の呟きがこちら!
『アルティメット・ジャスティス』
— じぇれ (@kasa919JI) 2019年4月8日
元上官の娘が誘拐された。男はかつての最強チームを復活させ奪還を図る!
「黒幕の動機を描きつつも、ミスリードを施した脚本」と褒められたいのだろうが、これはきつい。なんだ、その動機!小柄なアクションスターだけが救い。#地獄の映画100本ノック その15 pic.twitter.com/mZunfkqYWo
今日こそは、「以上。さよなら!」で許してもらえたいぐらい、語ることがありません(笑)
でも、それじゃあんまりなので、軽くエッセイでも。
本作は、紛れもないB級作品です。すなわち、予算がない作品。
そんな中主演を務めたのは、かつて実写版『クライング・フリーマン』やTV版『クロウ 天国への階段』でちょっとだけ注目を集めたマーク・ダカスコス。
「彼を軸に据えて、脚本にも意外性のある展開を用意して楽しませよう」という意気込みだけは感じ取りました。
たとえ、アクションの撮り方が下手くそで、全く盛り上がらなかったとしても。
たとえ、脚本の構成が下手くそで、全く惹きつけられなかったとしても。
たとえ、真犯人の動機がしょうもなく、全く驚かなかったとしても、、、いや、悪い意味で驚きました(笑)
擁護するふりをしてdisってるように思われるでしょうが、その通りですw
でも、面白くしたいという想いだけは受け取りましたよ、と作り手達には伝えたいものです。
映画を作るのって難しいですねぇ。